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クロストークvol.2

まずは、学生生活を楽しむこと。
目標が同じ仲間がいて毎日が充実!

前田 芙優香さん
常磐会短期大学 2回生
大阪府立久米田高等学校出身

前田さん × 田村さん

田村 幹輔さん
常磐会学園大学 2回生
興國高等学校出身

今回は、学生スタッフとして活躍する先輩たちが登場。
大学生と短大生の2回生同士が、常磐会の魅力や将来の夢を交えて
キャンパスライフについて話してくれました。

常磐会に決めたきっかけとは?

前田さんとは広告の撮影で一度、会っているから久しぶりって感じだね。

学年も同じで初対面でもないし、今日はまた話ができるのを楽しみにしてたよ。

僕も知っている人で良かった(笑)。短大の人たちとはなかなか話す機会がないし、いろいろ聞いてみたいこともあったしね。前田さんは、高校生のときオープンキャンパスに参加した?

常磐会の他にも何校か参加したよ。その中で常磐会がいちばん雰囲気が良かった。対応してくれた先輩がみんな優しくて、先生方も笑顔で接してくださって、ここなら自分らしく学べるって感じて。田村くんは?

僕は常磐会のオープンキャンパスにしか来ていないんだけど、授業やゼミが少人数で受けられることに強く惹かれて、第一印象で決めた感じ。体験授業も受けてみて、先生との距離が近くて話しやすい雰囲気で、ほぼ即決! ところで、前田さんは保育士志望なんだよね。

実は、はじめは幼稚園教諭をめざしていたんだけど、志望している自治体の次年度募集に幼稚園教諭がなくて、それを知ったのと同じ時期に保育所実習があって、保育所の素晴らしさを実感。そこから頭の中を切り替えて保育士をめざそうと思ったんだよね。田村くんの志望は?

僕は小学校の先生。もともとは保育者をめざしていて、高校も保育コースだったんだけどね。

小学校の先生に目標が変わったのはどうして?

きっかけは2つあって、1つは小6の担任の先生の影響。僕にとっての恩師。高校時代に小学校の同窓会があって、そこに先生も来られていて自然と将来の話になって。そこで先生に、「現職のやりがいはどんなことですか」って質問したんだよね。そして、いろんな話を聞いてるうちに、どんどん小学校の先生という仕事に惹かれていった。

その先生はどんな先生だったの?

とてもケジメを大切にしている先生だったね。例えば、休み時間には生徒と一緒にドッチボールをして汗を流すんだけど、チャイムが鳴ると勉強モードに切り替わる。授業を聞いていない生徒には大きな声で注意する。その先生が担任になってからしっかり授業を受けようという気持ちになったんだよね。熱心で一人一人の生徒を見ているとっても信頼できる先生だった。

なるほど、いい先生だね。じゃあ、もう1つは?

いま、所属している青少年育成事業団のボランティア活動。それは、小学生たちにキャンプとかアウトドア体験をしてもらう活動で、僕らの役割は彼らの引率なんだけど、役割だけでなく彼らとふれあっている時間が充実していて、とにかく楽しい。小学校の先生になって、ここでの経験を生かしたいって思ったんだよね。前田さんはいつ頃から保育者をめざしていたの?

小1のときからかな。当時、少し年下の従姉妹の遊び相手をしていて、保育の仕事に興味を持ったのね。私は末っ子だけど、その子の前では姉気分。ただ、なかなか言うことをきいてくれないとか、うまく接することができなくて子どもながらに悩んだりもして……。そしたらある日、「おねえちゃん、折り紙できたよ」って一生懸命折った物を見せにきてくれたんだよね。私が教えてあげたのをおぼえて、まねして、できたよって笑顔を見たときすごくうれしくて。

わかるなぁ、そのうれしさ。

そうでしょ。自分が教えてあげたことができた、それがこんなにもうれしいんだって。当時の自分にとってはすごく大きなできごとで、将来は保育者の道に進もうって決意したんだよね。

前田さん

それぞれのキャンパスライフ

前田さんは来年には社会人だね。でも、その前にこれからが本番、就活で忙しくなるね。

うん、そう。4回目の実習もこれからで、2週間の幼稚園実習を終えた直後に公務員採用試験の一次があって。二次、三次と進んで、結果が出るのは年が明けてからかな。

なるほど、しばらく忙しいうえに緊張感が続くんだね。同じ2回生でも就活や実習内容が異なるんだろうね、短大生と大学生では。実習の時期や期間も違うだろうし。短大は授業が詰まっていて忙しいって勝手にイメージしているんだけど、実際はどんな感じ?

1回生のときは高校時代の延長のようで、確かに毎日授業が詰まっていたけど、2回生の今は空き時間もあったりするよ。短大はクラス制の授業スタイルが特徴で、そこが私にとってはいい意味で刺激的な学習環境なんだよね。共に学ぶクラスの仲間は、目標が同じ保育者だし、みんな本当に仲良くなれて、あぁ、常磐会に入学して良かったなって心から思う。

なるほど、2年間、同じクラス同じ仲間と切磋琢磨する感じ、いいね。四大もほとんどの授業が少人数だし、小学校教諭をめざす者同士で学んでいるから、仲間意識も志も高まる環境。3回生からはゼミが始まって、そこからさらに専門性を極めるのが楽しみ。僕は小学校教諭はもちろん、幼稚園教諭免許と保育士資格のトリプル取得をめざしているんだよね。

3つの資格・免許取得、それはすごい!4年間かけて学んだ成果として自信にもなるよね。ところで、空き時間はどんな風に過ごしているの?

課題をしたり、あとは学生食堂で話をしていることが多い。ときにはゲームをしたりして盛り上がったりも(笑)

私たちもよくゲームするよ、同じだね(笑)。2回生になってからは、図書館などでみんな黙々と課題に取り組む時間が増えたんだけどね。

なるほど。あとは、短大生も同じだと思うけど、みんなピアノの練習をしてるかな。じゃあ、好きな授業は何? 僕は、体育!

同じく、私も体育(笑)。1回生のとき、授業で卓球やバドミントンの練習があって、回数を重ねるうちにみんなすごく上達して。チーム戦で戦うようになったらさらに真剣に。そのうちスマッシュをマスターしたりね。そういえば、四大は共学でしょ、体育の授業は男女一緒に受けるの?

そうだよ。僕は男子校だったから、はじめは授業を男女で受ける感覚にとまどったこともあったけど、ただ、常磐会の四大は男子学生の方が人数が少なくて、みんな男女を意識していないんだよね。試合になると前田さんたちと同じようにみんな熱い(笑)。

あとね、クラスメイトと仲良くなるきっかけは、イベントだよね。短大は、体育祭や文化祭、合唱祭など、力を合わせて頑張る行事が多彩。たまに意見のぶつかり合いとかはあっても、そこを乗り越えるごとに仲間意識が高まるんだよね。

なるほどそうだね。昨年の大学祭では、僕はうどん屋担当。けっこう好評だったよ(笑)。それと、大学祭は短大と四大の合同イベントではないけど、交流できる機会でもあるね。

友達と四大の大学祭に行かせてもらったよ。ダンスしたりしてすごく盛り上がってたね。短大は、地域の人たちに開放した子ども向けのプログラムが多くて、私はヨーヨー釣り担当。子どもたちが楽しく遊んでくれてる感じって、やっぱりいいなぁってつくづく思った!

田村さん

学生スタッフの活動について

オープンキャンパスの学生スタッフになったきっかけはきっと同じだよね。僕は、自分が高校の時に参加したキャンパスツアーの先輩の引率がすごく良くて、入学したら絶対、学生スタッフになろうと思って応募した。

私も、学生スタッフの人たちの笑顔が印象的で、楽しそうだなと思って。人と接するのが好きだからやってみたいなとも。もう1つの本音は、就活時にも学生スタッフ活動はアピールポイントになるかなと(笑)。

四大の学生スタッフはオープンキャンパスのサポートをするんだけど、1回生から3回生の有志が登録して、開催ごとに40〜50人が持ち回りで担当する当番制のような感じ。前田さんは学生広報スタッフというまた違った活動なんだよね。それは、短大だけって聞いたけど。

学生広報スタッフは、オープンキャンパスの学生スタッフとは少し役割が区別されていて。例えば、在学生を代表して高校生や保護者の方に向けてさまざまなPR活動を行っていて、オープンキャンパスではキャンパスライフを紹介するプレゼンテーションをしたり、いろいろな相談にものったり。学生広報スタッフは誰でもなれるわけではなく基本的には先生方からの推薦。私の場合は、授業への積極的な取り組みが評価されたのかも。

先生が一人一人をきちんと見てくれているってことだね。

選ばれたときは頑張って良かった、光栄だなって素直に思えた。いずれにしても、自分が参加して感じた良さを、オープンキャンパスに来てくれた高校生に感じてほしいし、伝えたいなって思うよね。だから、このスタッフポロシャツを着ると、スイッチが入る。

わかるわかる。このスタッフポロシャツは、「僕たちに何でも聞いて!」って目印だからね。あっ、短大のスタッフポロシャツは、自分たちでデザインしたんだよね。

そうそう、学生広報スタッフのメンバー全員で、胸と腕、バックスタイルのプリントの部分をデザインした。意見を出し合って、スタッフの一人がそのアイデアをイラストに描き起こしてくれたんだよ。ハートがポイント!

心を込めてご案内します!って感じだね。

Tシャツ

なりたい自分、保育者・教育者としての目標

田村くんは、やっぱり、小学校の恩師が目標の先生像だよね。

そうだね、ちゃんと勉強するときはする、遊ぶときは遊ぶ、そんな風にケジメを教えてくれた先生だからね。前田さんのめざす保育者って?

最初は、笑顔が素敵で子どもたちの気持ちに寄り添う先生とかって思っていたんだけど、実はこれは当たり前のことでしょ。もっと具体的にめざしたい先生像をゼミの先生にアドバイスしてもらって。それは、1つの遊びをたくさんの遊びに変えられる先生

それって、例えばどういう遊び?

輪投げの輪を子どもたちに「これ、何に見える?」って聞くと、私たち大人は「円」とか「輪っか」とかって答えるでしょ。でも子どもたからは「ドーナツ」とかオリジナリティあふれる回答が返ってくるんだよね。そこで、「これ使って遠足に行こう、遠足は何で行く?」と問いかけると、「バス」と返ってくる。すると、輪投げの輪が、ハンドルになったり、つり革になったり。「お腹がすいたね」というと、「ドーナツ食べようか」と。輪だけで遠足が続くっていう感じ。

なるほど、1つの遊具と子どもたちの発想で、遊びが広がっていく。子どもたちならではの豊かな想像力。その力を育んでいく導きって、保育者の大切な役目だよね。

田村くんが参加しているボランティア活動の経験も素敵だよね。先生としての仕事に生かせることがたくさん得られているんだろうな。

いま、ボランティア活動のリーダーをしているんだけど、リーダーシップをとれるようになるまでにいろんな経験をさせてもらったんだよね。キャンプやゲームをいかに楽しくするかはもちろん、ただ遊ぶだけでなく、子どもたちに体験を通していろんなことを学習してもらいたいから、そうするにはどうしたらいいかをたくさん自分なりに考えて、実行してみたり。この活動で得たことを生かして、恩師を超えたい。そのくらい志は高く持っていたいなと思ってる。

田村先生、人気者になるね(笑)。あと、保育者の仕事は、子どもたちだけでなく保護者の方とのコミュニケーション力も求められるよね。子どもたちの様子を保護者に伝えることもだけど、保護者の方と距離を縮めていないと、子どもの情報を聞き出せないから、信頼関係を築くことも重要かな。

確かに、小学校の先生も同じ。地道に経験値を積み重ねていかないとね。お互い、目標に向かって、頑張ろうね!

松永

オフトーク*対談を終えて

改めて、お久しぶり! 2回目というのもあるけど同じ年だし、友だちも知り合いがいたりしていて、話しやすかった。

僕もいろんな話が聞けて楽しかった。人見知りなところがあるから、会ったことがある人で本当に良かったな(笑)。目標とか他の人に話す機会はなかったけど、話してみて具体的になった気がするし、前田さんの話もすごく参考になった。

私も同じ感想。成人式を前にした私たちの年齢って、いろいろ微妙な狭間にある感じとかも共有できた気がする。話は変わるんだけど、私、お肉屋さんの量り売りのアルバイトをしてるのね。お客様は主婦層が中心なんだけど、小さなお子さん連れのお母さんが来られると、保護者対応を意識していたり(笑)。田村くん、アルバイトは?

僕は、しゃぶしゃぶ屋さん。接客もするし、厨房も担当してる。前田さんのように、教育者目線では仕事をしていないかもしれないけど、そういう話を聞くと、なるほどって思った。

私はいま、就活が始まるから面接を意識したりして、結びつけて話してしまうかも(笑)。

でも、本当にこれからしばらくは特に気が抜けないね。絶対合格してね。応援してます!

ありがとう。田村くんも恩師を超える先生になってください!

クロストーク後の二人

編集後記大学生と短大生のクロストーク第2回目は、「キャンパスライフ」をテーマに対談してもらいました。2人は半年前にある広告の撮影で顔見知りになっていたことと、今回は2回生同士ということで、打ち解けるまでに時間はかからず、終始リラックスした雰囲気。常磐会への志望動機や将来の夢についてはもちろん、それぞれの学生スタッフ活動やボランティア活動への思い入れからアルバイトまで、話題は次々と移っていきました。好きな授業の話では、2人とも体育の授業と回答し、チーム戦になるほどみんな熱くなるのは先生をめざす人の特徴かもとの結論。また、来年にはそれぞれ境遇が違い、互いのこれからに興味深く聞き入ったかと思えば、20歳という年齢を迎える気持ちを共有し合ったり、同じ年齢同士ならではの「あるある話」で盛り上がっているのが印象的でした。 (取材:2017年9月1日)

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クロストークvol.1