合格者・内定者インタビューINTERVIEWS
4年間だからこそできたさまざまな経験で、将来の選択肢が広がりました。
大阪府 公立採用試験(小学校教諭)合格
西原 萌花さん 大阪緑涼高等学校 出身
保育士になりたくて常磐会学園大学に入学し、2年次まではそれ以外の進路は考えていませんでした。しかし保育実習で児童養護施設に2週間通うことになり、そこで小学生から高校生の子どもたちと接することで想像していなかった喜びや感動を実感し、考えが変わっていきました。 3年次には就職活動をして一般企業からの内定もいただき、どの道を進むべきかさらに悩みました。4年次に上がる直前に先生に相談したところ、迷いがあるなら後悔しないように教員採用試験を受けてみてはと勧められ、公立採用試験の準備としてはかなり遅いスタートでしたが挑戦することを決めました。同じ目標の友人たちからの励ましや先生方の細やかなサポートのおかげで、無事合格にたどり着くことができました。 実は、入学前は、保育士になるために短期大学への進学を考えていました。しかし4年間あったからこそいろいろな体験をして視野が広がり、選択肢が増えました。大切な自分の将来、じっくり考えて相談できる大学を選んで本当に良かったと思います。
明確な目標を立てて計画的に行動。努力は結果につながることを実感しました。
大阪府 公立採用試験(小学校教諭)合格
田中 圭亮さん 大阪府立汎愛高等学校 出身
採用試験に向けては早い段階から準備を始めました。1年次の終わり頃、コロナでオンライン授業になり、外出できず時間もあるのでこの機会に何か真剣に身につけてみようと取り組んだのが英語です。英検2級をめざして毎日コツコツと勉強していました。スピーキングやヒアリングはネイティブの先生に指導していただき無事合格することができました。この成果は中学校英語教諭の免許取得に役立ちました。 採用試験対策の勉強は3年次から始めました。大阪市教師養成講座は必須だと思っていたので、早めに先生に相談し受講のための面接練習を行っていただき本番に備えました。英語も試験対策も、計画を立てて行動し、出来る限りのことをやりきったと思います。それでも試験終了後結果待ちの2ヶ月間はとても不安でした。そんなときは、同じ夢を持つ気持ちを共有できる仲間に救われました。 高校まで真剣に勉強に取り組んだことがなかった自分が、こうして教員合格を成し遂げられたのは、常磐会学園大学の先生方と仲間のおかげです。
公立保育士、難関の筆記試験。先生や仲間のおかげで夢が実現しました。
豊中市 公立採用試験(保育教諭)合格
畠中 柊斗さん 昇陽高等学校 出身
幼少時に通った保育所に男性の保育士さんがいました。幼い私にとって、寂しい気持ちに寄り添ってくれる先生はとても頼もしく、心の拠り所でした。それが保育士という職業に憧れたきっかけです。 大学では保育士になるために役に立つ数多くの経験ができました。実習はもちろん、幼稚園でのボランティア、保育所、児童養護施設でのアルバイトに参加し、いずれも楽しく有意義でした。自治体の採用試験は、一次が筆記試験であることがほとんどです。勉強が苦手な私にとって最大の壁でしたが、頑張ることができたのは、先生方からの励ましや一緒に努力し士気を高め合った友人たちのおかげです。採用試験の勉強は個人戦のように思われがちですが、常磐会学園大学ではみんなで合格をめざして一緒に戦っている感じで心強かったです。この大学に入学していなければ、勉強が苦手の私に公立合格は無謀な挑戦だったと思います。 保育士の夢が叶った今、これからは自分が子どもたちの心の拠り所になりたいと思っています。
幅広く深く、子ども教育を学べる大学です。
大阪市 公立採用試験(小学校教諭)合格
宮端 栞さん 大阪府立枚岡樟風高等学校 出身
入学当初は保育士になるつもりでしたが、将来の選択肢を増やすつもりで小学校教諭も取得。2年次の保育実習・施設実習で保育の現場を体験したことがきっかけで、子どもとの関わり方や自分の適性を深く考えさせられました。小学校でのボランティア経験などを経て、最終的に自分は小学校の方が向いているという結論に至り、3年次には公立小学校を進路に決定しました。 どの道へ進むにしても、各分野に詳しい先生方や先輩が親身に相談に乗ってくれるので本当に心強かったです。
子どもとともに成長できる先生になりたいです。
西宮市 公立採用試験 (保育士)合格
和久 華鳳さん 大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校 出身
弟と妹がいるので昔から小さい子の面倒を見るのが好きでした。高校時代はサッカー部のマネージャーとして部活動のサポート、アルバイトは保育所やそろばん塾。誰かを支えたり応援することにやりがいを感じていました。その経験をアピールすることが、合格につながったと思います。 幅広く知識を深めることが人を支える力として役立つと考え、保育士以外にも小学校教諭など多数の資格を取得しました。真面目に授業に取り組めば、多くの実力を身につけることができる大学です。
先生と毎日のように面接練習。「話すのが苦手」を克服できました。
大阪市 公立採用試験 (小学校教諭)合格
吉野 利美さん 大阪府立東住吉総合高等学校 出身
小6のときに素晴らしい担任に出会い、その頃から将来の夢は小学校の先生でした。「教職に強い大学」として評判が高く家からも近い常磐会学園大学へ迷わず入学。可能な限り授業を受講し資格を多数取得しました。中学免許は「小学生の成長後をイメージするために取った方が絶対いい」という先生の助言に押され、大変でしたが頑張りました。使命感や諦めない気持ちは人一倍強いものの、人前で話すことが大の苦手。面接で思ったことを話せるようになるまで、先生がほぼ毎日練習してくださいました。「間違っててもいいから、自分が正しいと思うことを言ってごらん」という言葉に勇気づけられました。私も将来、小学校や大学の先生方のように、生徒一人ひとりに寄り添うような存在になりたいと思っています。
最後まで生徒一人ひとりに寄り添って応援してくれる大学です。
豊中市 公立採用試験 (保育教諭)合格
小松 美優さん 東大谷高等学校 出身
小さな子の面倒を見てあげるのが好きで、子どもの頃から将来の夢は「幼稚園の先生」でした。高1のときに常磐会学園大学のことを知り、オープンキャンパスは3年連続で参加しました。先生方も職員の皆さんも親切で、入学前から親しみを感じていました。入学すると想像以上に先生との距離が近く、授業や実習でわからないことは先輩が教えてくれるというあたたかい校風に安心感がありました。 しかし4年次の就職活動は困難の連続でした。いくつも応募しては一次試験(SPI)で不合格が続き、心が折れそうになりましたが、そのたびにゼミの先生に「落ちてもプラスに考えて改善すればいい。必ず合格するから」と元気づけられ、頑張り続けることができました。最後まで親身になって寄り添ってくれる大学です。
教師になりたい一心で歩んだ4年間。すべての経験が自分の力になりました。
大阪府 公立採用試験 (小学校教諭)合格
甲斐 千智さん 大阪府立久米田高等学校 出身
教員になるために役に立つと思ったことは何でも取り組みました。1年次には「人に教える力」を身につけるために塾講師のアルバイト。2年次では、3年次の教育実習に向けて模擬授業や指導案の作成、3年次では教育実習と教員採用試験に向けての勉強を開始しました。塾講師として子どもたちのやる気を引き出すために意識的に褒めるようにしていたのですが、これが教育実習で生きました。担当の先生のサポートもあり、「良いところをすぐに見つけて褒める」ところが私の長所であることに気がつきました。採用試験の面接対策では大学のゼミの先生に何度も見ていただき、このような体験や長所を簡潔に述べる練習を重ねました。 常磐会学園大学での経験を生かし、子どもたちの可能性を引き出せる先生になっていきたいと思います。
保育の難しさを感じた実習。将来を真剣に見据えることができました。
寝屋川市 公立採用試験 (保育士・幼稚園教諭)合格
竹長 一澄さん 大阪府立芥川高等学校 出身
昔から空手を続けており、諦めない精神力に自信があります。中学・高校時代に参加した保育所の職業体験や、空手教室での指導経験から、子どもの成長に関わる仕事に興味を持ちました。小学校に上がる前の子どもは好奇心旺盛で柔軟。保育士とはそんな子どもたち一人ひとりを尊重して可能性を伸ばす仕事です。保育所などでの実習でそれがどれほど大変なことなのかを知り、理想と現実の差、自分の無力さを実感しました。私にとって常磐会学園大学は、学びの場所であり、同じ目的の友人たちと協力し合う場所です。困ったときに相談できる先生方が身近にいて、勉強以外の遊びも一緒に夢中になれる友だちもたくさんできました。さまざまな経験を通して自分のやりたいことが明確に定まった4年間でした。
すべての先生が相談に乗ってくれる勉強も採用試験対策も心強い大学です。
大阪府 公立採用試験 (小学校教諭)合格
小木 恭亮さん 浪速高等学校 出身
小6のときの担任が生徒一人ひとりに愛情を注いでくれる素晴しい先生でした。自分に自信がなかった私に影響を与えてくれた存在です。教育実習でいろんな性格や能力の子どもたちに接したことで、当時の先生の偉大さを再認識しました。 最も大変だったのは教員採用試験の勉強です。4年次になってから取り掛かったので猛勉強が必要でしたが、集中して頑張りました。面接対策は大学の先生にお世話になりました。子どもの頃からの癖で自信のなさが弱点だったのですが、くりかえし練習していただくことで乗り越えることができました。常磐会学園大学は、所属ゼミに関係なくどの先生に相談してもアドバイスをくださり、学生同士もほとんど顔見知りでアットホームな雰囲気です。安心して採用試験に取り組むことができました。
4年間で見つけたものは、人と人とのつながりの大切さです。
大阪市 公立採用試験 (小学校教諭)合格
大村 優奈さん 大阪国際滝井高等学校 出身
1年次からアルバイトしていた「いきいき活動教室(学童)」で、子どもへの声がけ、保護者との関わり方など、悩みながら学びました。また、教育実習やスクールサポーターなど4年間を通して子どもと関わる実体験を数多く重ね、将来に向けて小学校教諭になろうという自覚が固まっていきました。
大阪市教師養成講座の受講生※は教員採用試験の一次試験が免除となります。しかし二次の面接練習に苦労しました。私の欠点は、言いたいことをまとめられず話が長くなってしまうところ。ゼミの先生から何度も厳しくダメ出しされ、改善していきました。先生が親身に関わってくださり、同級生、先輩・後輩みんな親しいのが常磐会学園大学の魅力です。人と人とのつながりの大切さに気づき、自分を成長させてくれました。
※受講試験に合格し、講座を修了することが必要
大学に入ってからの出会いと経験で、小学校教諭へと進路変更しました。
大阪市 公立採用試験 (小学校教諭)合格
中崎 葉瑠奈さん 大阪府立大塚高等学校 出身
当初は幼稚園教諭志望で入学しました。しかし地元の小学生にバスケを教えているうちに楽しくなり、小学校の先生も考え始めるように。大森学長に相談したところ「君は絶対小学校が向いている!」と強力に後押しされ決心しました。 それ以来、いきいき活動教室(学童)や母校でのスクールサポートなど、子どもと関わることのできる場所に積極的に参加しました。面接対策は先生に何度もご指導いただき、志望動機やエピソードがしっかり自分の言葉で話せるようになり、自信を持って本番に望むことができました。先生方が学生一人ひとりを見て助言をくださる常磐会学園大学に入学していなければ、小学校教諭にはなっていなかったと思います。大学で人生の選択肢が広がりました。