岸和田市の幼稚園教諭に合格しました。幼い頃からの夢だった「幼稚園の先生」。本当に嬉しいです。
私が公立を受験することを決めたのは３回生の終わり頃でした。それまで全く勉強をしていませんでしたが、この一年くらいは頑張ってみようという思い、軽い気持ちで受けられるところを片っ端から受けることにしました。
始めてみると幼稚園教諭を募集している市町村は少なく、倍率も高いので受験を迷うこともありました。そんなときに背中を押してくれたのは、常磐会学園大学の先生方でした。私は先生から勇気をもらい挑戦することができました。もちろん、試験内容は簡単ではありません。私は試験の項目が多いほど見てもらえるチャンスが多く、挽回できるところがあるやん！と考えました。試験項目ごとに専門の先生にしっかり見てもらい、自分の得意不得意を理解しておくことは強みになります。たくさんの先生方に手厚い指導をして頂き、自分を客観視することができ、とても良かったなと思います。
また、ありのままの自分を出せたことも良かったと思いました。岸和田市の最終試験を受け終わった後は、「これを落ちても悔いないわ。」と思うほど自分を出せた達成感がありました。
公立受験の試験対策は、より保育の専門の知識が身につき、保育者として働く自分のためになるので何も無駄になることはありません。少しでも公立の受験を考えている人の背中を押すきっかけになれば嬉しく思います。